
普段からAmazonを利用していると、「ふるさと納税もAmazonのアカウントでそのままできたらいいのに」と思うことはありませんか?住所やクレジットカード情報を新しいサイトに一から登録するのは、正直とても面倒ですよね。
実は、Amazonユーザーがふるさと納税を行うには、大きく分けて「Amazon公式サイトで直接行う方法」と「Amazon Payを使って外部サイトで行う方法」の2つのパターンが存在します。
特に重要なのが、「どちらの方法を選ぶかで、もらえるポイントや特典(Amazonギフトカード等)の還元率が大きく変わる」という点です。ただ手軽なだけでなく、せっかくなら一番お得な方法を選びたいはずです。
そこで今回は、Amazonのアカウントを活用してストレスなくふるさと納税を行う手順と、Amazonユーザーにとって最もメリットの大きいサイトややり方を徹底解説します。初めての方でも迷わないよう、具体的なステップでご紹介します。
Amazonでふるさと納税をする2つのアプローチ

「ふるさと納税 やり方 amazon」と検索されている方の多くは、Amazonのサイト内で完結させたいと考えているかもしれません。しかし、現状のふるさと納税には、Amazonユーザーにとって以下の2つの選択肢があります。
| 方法 | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| ① Amazon公式サイト(Amazonふるさと納税) | いつもの買い物と同じ操作感。 Amazonポイントが貯まる・使える。 |
外部サイトへの移動が面倒な人。 Amazonポイントを消化したい人。 |
| ② 外部サイトで「Amazon Pay」決済 | Amazonアカウントでログイン&決済可能。 最大20%〜30%分等の高還元キャンペーンがある。 |
少しでもお得に寄付したい人。 Amazonギフトカード還元を狙う人。 |
結論から申し上げますと、「手軽さ」と「お得さ」を両立させたいなら、②の「外部サイトでAmazon Payを使う方法」が圧倒的におすすめです。その理由と、具体的なやり方を順を追って解説していきます。
方法1:Amazon公式サイトで直接寄付する(Amazonふるさと納税)

2024年末より、Amazonは正式に「Amazonふるさと納税」として、公式サイト内での寄付受付を開始しました(※執筆時点の情報に基づく)。これにより、書籍や日用品を買うのと全く同じ感覚で、返礼品を選んで寄付ができるようになっています。
Amazon公式サイトで行うメリット
- 新規登録が一切不要: すでにAmazon会員であれば、新たな情報入力はゼロです。
- UIが使い慣れている: 検索ボックスや注文履歴など、いつものAmazonの画面で完結します。
- Amazonポイントが使える: 貯まっているポイントを寄付金の支払いに充てることができます。
Amazon公式サイトで行うデメリット
- 還元率が標準的: 外部サイトのような「寄付額の20%還元」といった派手なキャンペーンは少なめです。通常のお買い物と同様のポイント付与率(1%〜数%程度)に留まることが多いです。
- 掲載自治体数がまだ発展途上の場合も: 老舗のふるさと納税サイトに比べると、選べる返礼品のラインナップが限定される可能性があります。
「とにかく面倒なことは嫌い。1円でも得することより、1秒でも早く終わらせたい」という方は、Amazonの検索窓で「ふるさと納税」と検索し、専用ストアから寄付を行うのが正解です。
方法2:還元率重視!Amazon Pay対応の外部サイトを使う

Amazonユーザーが最も恩恵を受けられるのがこの方法です。「ふるなび」や「ふるさとチョイス」といった大手ふるさと納税ポータルサイトは、決済方法としてAmazon Payを導入しています。
Amazon Payとは、Amazon以外のサイトでも、Amazonアカウントに登録された「配送先住所」と「クレジットカード情報」を使って決済できるサービスです。
なぜ「Amazon Pay」経由が一番お得なのか?
最大の理由は、「サイト独自のポイント還元キャンペーン」と「Amazonギフトカード還元」の二重取りに近いメリットがあるからです。
例えば、大手サイト「ふるなび」などで寄付を行うと、寄付金額に応じて「Amazonギフトカード」や「PayPayポイント」等に交換できる独自のコインがもらえます。キャンペーン期間中であれば、最大で寄付金額の20%〜30%分が還元されることも珍しくありません。
Amazon公式サイトで直接寄付すると1%程度の還元で終わってしまうところ、外部サイトを経由してAmazon Payで支払うだけで、数千円〜数万円分の差が出ることがあるのです。
- 面倒な住所入力は不要: Amazon Payボタンを押せば、Amazonの登録住所が自動で連携されます。
- カード情報の入力も不要: Amazonに登録済みのカードで決済されます。セキュリティ面でも安心です。
- 高還元: 寄付額の数%〜数十%がAmazonギフトカードとして戻ってくるキャンペーンに参加できます。
Amazonユーザーにおすすめのふるさと納税サイト3選

Amazon Payに対応しており、かつ「Amazonギフトカード」への還元に力を入れている代表的なサイトを3つ厳選しました。
1. ふるなび
Amazonユーザーにとっての鉄板サイトです。「ふるなびコイン」という独自ポイントシステムがあり、貯まったコインはAmazonギフトカードやdポイント、PayPayポイントなどに等価交換できます。
特筆すべきはキャンペーンの強さです。年末などの繁忙期には還元率が大幅にアップするため、「実質負担2,000円」どころか、それを遥かに上回るポイントバックを得られるケースも多々あります。
2. ふるさとプレミアム
サイト名に「プレミアム」とある通り、Amazonギフトカードでの還元キャンペーンを頻繁に行っているサイトです。サイトの設計がシンプルで使いやすく、Amazon Payを使えば会員登録の手間をほぼ感じさせません。「Quoカード」と「Amazonギフトカード」のどちらかを選べるキャンペーンなどが人気です。
3. ふるさとチョイス
掲載自治体数、返礼品数ともに日本最大級のサイトです。Amazon Payにしっかり対応しています。「マイル」のような独自のポイント制度だけでなく、圧倒的な品揃えから選びたい方におすすめです。Amazon Payを使うことで、本来なら少し手間に感じる会員登録プロセスをスキップ(または簡略化)してスムーズに寄付できます。
【画像なしでもわかる】Amazon Payを使った寄付の具体的な手順

ここでは、最も推奨する「外部サイト(例:ふるなび)でAmazon Payを使って寄付をする手順」を具体的に解説します。手元にスマホかPCがあれば、5分程度で完了します。
STEP 1:サイトにアクセスし、返礼品を選ぶ
まずは「ふるなび」などのサイトにアクセスします。ランキングやカテゴリから、欲しい返礼品(お肉、お米、フルーツなど)を選び、「寄付へ進む」ボタンをクリックします。
STEP 2:ログイン画面で「Amazonアカウント」を選択する
ここが重要です。通常なら「新規会員登録」をして名前や住所を入れる必要がありますが、多くの対応サイトには「Amazonアカウントでログイン(または登録)」というボタンがあります。
このボタンを押すと、Amazonのログイン画面(黄色いボタンのある画面)が表示されるので、普段使っているメールアドレスとパスワードでログインしてください。
STEP 3:情報の連携を許可する
「〇〇(サイト名)が次の情報へのアクセスを求めています:名前、Eメールアドレス、配送先住所…」といった確認画面が出ますので、「許可」を押します。
これにより、Amazonに登録しているあなたの住所や名前が、ふるさと納税サイト側のフォームに自動入力されます。手入力の手間が省け、入力ミスも防げます。
STEP 4:決済方法で「Amazon Pay」を選ぶ
寄付の申し込み画面に進んだら、支払い方法の選択肢から「Amazon Pay」を選んでください。
※サイトによっては、STEP2のログイン時点で自動的に連携されている場合もあります。
STEP 5:注文内容を確認して確定する
最後に、寄付金額、配送先、そして「Amazon Payでの支払い」になっているかを確認します。画面上には「Amazon Payでお支払い」というボタンが表示されます。
これをクリックすれば、Amazonに登録しているクレジットカードで決済が実行され、寄付は完了です。
※注意点:
Amazon Payで支払う際、Amazonギフトカード残高を使用できる設定にしている場合は、クレジットカードではなくギフトカード残高から引き落とされることもあります。設定画面で確認しましょう。
Amazonでふるさと納税をするメリット・デメリット

Amazon PayやAmazon公式サイトを利用する際のメリットとデメリットを整理します。
メリット
- 入力の手間が激減: 郵便番号や電話番号をいちいち入力しなくて済みます。
- セキュリティが安心: 初めて使うふるさと納税サイトに、クレジットカード番号を直接入力することに抵抗がある方でも、Amazon Payならカード情報を渡さずに決済できます。
- Amazonギフトカードが貯まる: 外部サイトのキャンペーンを活用すれば、還元されたポイントをAmazonギフトカードに交換でき、次回のAmazonでの買い物に使えます。
デメリット
- 寄付者名義に注意が必要: Amazonアカウントの名義(アカウント名)と、ふるさと納税を行う人の名義(住民票の名前)が一致している必要があります。
家族のAmazonアカウントを使って代理で寄付する場合などは、寄付者名が正しく変更されているか必ず確認してください。ここを間違えると、税金の控除が受けられなくなります。 - すべての自治体がAmazon Pay対応ではない: サイト全体としては対応していても、一部の自治体のみクレジットカード以外の決済を受け付けていないケースが稀にあります。
よくある質問(Q&A)

Amazon経由でふるさと納税を行う際に、読者が抱きがちな疑問にお答えします。
Q1. Amazon Payで支払っても「ワンストップ特例制度」は使えますか?
A. はい、問題なく使えます。
決済方法は税金の控除申請に関係ありません。寄付の申し込み画面で「ワンストップ特例制度を利用する」にチェックを入れるか、後日送られてくる申請書を返送すればOKです。最近では「オンラインワンストップ」に対応している自治体も増えています。
Q2. Amazonポイントは貯まりますか?
A. Amazon Pay利用時のカードによります。
Amazon Payを利用してAmazonカード(Amazon Mastercard)で決済した場合、通常のお買い物と同様にAmazonポイントが付与される場合があります(※還元率はカードの条件による)。
また、Amazon公式サイト(Amazonふるさと納税)を利用した場合は、商品購入と同様にポイントが付与されます。
Q3. 領収書はどうなりますか?
A. 自治体から郵送されます。
Amazonの購入履歴やAmazon Payの利用履歴にある明細は、確定申告用の「寄付金受領証明書」としては使えません。寄付から1〜2ヶ月後に、自治体から郵送で正式な証明書が届きますので、それを大切に保管してください。
Q4. Amazonギフトカードの残高でふるさと納税はできますか?
A. 多くのサイトで可能です。
Amazon Payを選択した際、支払い元として「Amazonギフトカード残高」を適用することができます。溜まっているギフトカードを税金の支払いに充てることができるため、現金支出を抑えたい方には非常に有効なテクニックです。
まとめ:Amazonユーザーは「Amazon Pay」で賢く得しよう

Amazonユーザーがふるさと納税を行うやり方は、以下の2通りです。
- Amazon公式サイトで行う: とにかく手間を省きたい、Amazon内で完結させたい人向け。
- 外部サイトでAmazon Payを使う: Amazonギフトカード等の高還元を狙いたい、一番お得に済ませたい人向け。
もしあなたが、「少しの手間も惜しい」というのでなければ、「ふるなび」や「ふるさとプレミアム」などのサイトでAmazon Payを使って寄付することを強くおすすめします。
住所入力の手間はAmazon連携で省けますし、何より数千円〜数万円分のAmazonギフトカードが還元されるメリットは非常に大きいです。
今年のふるさと納税は、使い慣れたAmazonアカウントを活用して、手軽かつ賢く進めてみてはいかがでしょうか。まずは、自分の「控除上限額」をシミュレーションすることから始めてみてください。

