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ブルベなのにラベンダー下地で顔色が悪くなる?原因と解決する下地選びの正解

ラベンダー下地とコスメ

「ブルベ(ブルーベース)にはラベンダーカラーの下地が似合う」という定説を信じて使ってみたものの、なぜか顔色が悪く見えたり、白浮きして不健康に見えたりして悩んでいませんか?

パーソナルカラーがブルベであっても、すべての人にラベンダー下地が最適であるとは限りません。この記事では、ラベンダー下地で顔色が悪く見えてしまう具体的な原因(ブルベ夏・冬の違いやくすみの種類)を紐解き、「セザンヌ」や「ポール&ジョー」などの具体的なアイテム選びのポイントまで、失敗しないベースメイクの正解を客観的に解説します。

この記事でわかること
* ラベンダー下地で顔色が悪くなる(白浮きする)根本的な原因
* ブルベ夏(サマー)と冬(ウィンター)の下地相性の違い
* 顔色を良く見せる「ピンク系下地」など、正しい色の選び方
* セザンヌやDiorなど、人気ブランドごとの選び方と特徴

ラベンダー下地で顔色が「悪く・白浮きして見える」原因

ブルベ肌にラベンダー下地を塗って失敗してしまう背景には、大きく分けて「パーソナルカラーのタイプ違い」と「くすみの種類のミスマッチ」の2つがあります。

ブルベ夏(サマー)とブルベ冬(ウィンター)による相性の違い

一口にブルベと言っても、肌の明るさやコントラストによって「夏(サマー)」と「冬(ウィンター)」に分類されます。それぞれの特徴とラベンダー下地との相性は以下の通りです。

パーソナルカラー 肌の特徴 ラベンダー下地との相性・注意点
ブルベ夏(サマー) 明るく青みを含んだ白肌が多い ◎ 相性良し。透明感を引き出す効果が綺麗に馴染みやすい。
ブルベ冬(ウィンター) 色白から暗めのオリーブ肌まで幅広い △ 注意が必要。標準〜暗めのトーンの人が全顔に塗ると、灰色っぽく白浮きして不健康に見えやすい。

特にブルベ冬で肌トーンが標準〜暗めの方がラベンダー下地を全顔に塗ると、本来の肌色から浮いてしまい、不健康な血色の悪さを引き起こす原因になります。

「黄ぐすみ」ではなく「青ぐすみ」の肌に使っている

ラベンダー(青紫)という色は、色彩理論において「黄色」の反対色(補色)です。
つまり、ラベンダー下地は「黄ぐすみ」を打ち消して透明感を出すためのアイテムです。しかし、睡眠不足や血行不良などによる「青ぐすみ」を抱えている方がラベンダーを塗ると、青みがさらに強調されてしまい、顔全体が青ざめて見える結果となります。

自分に合った下地カラーの正しい選び方

ラベンダーが合わないと感じた場合、自身の肌の「くすみタイプ」や「肌トーン」に合わせてコントロールカラーを変更することが解決の近道です。

ピンク系下地:血色感をプラスして多幸感のある肌へ

ラベンダー下地で顔色が悪く見える方に最も推奨されるのが、ピンク系の化粧下地です。
ピンクは肌に自然な血色感(赤み)を足してくれるため、青白く見えがちなブルベの肌を健康的で華やかな印象に引き上げます。特にブルベ冬の方や、もともと血の気が少ない方にはピンク下地が最適です。

  • おすすめの活用シーン: クマが目立つ日や、顔全体が疲れて見えがちな時。

ブルー系・グリーン系下地:赤みが強い場合の対策

もともと肌の赤みが強い方やニキビ跡が気になる方は、赤みの補色であるグリーン系やブルー系が適しています。
ただし、これらもラベンダー同様に「血色を抑える」効果があるため、肌トーンが暗めの方が全顔に塗ると白浮きしやすい点に注意が必要です。赤みが気になる頬や小鼻のみに「部分使い」するのが正解です。

人気ブランドに見る!ブルベ向けのおすすめ下地と特徴

ドラッグストアで買えるプチプラからデパコスまで、具体的な人気ブランドのアイテムを例に、選び方のポイントを解説します。

セザンヌ(CEZANNE) 皮脂テカリ防止下地

プチプラの定番であるセザンヌには、ライトブルーやピンクベージュなどの展開があります。
ラベンダー(またはブルー)を使って白浮きしてしまった方は、同シリーズの「ピンクベージュ」に切り替えることで、テカリを抑えつつ自然な血色感をプラスできます。

ポール & ジョー(PAUL & JOE) ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー N

デパコス下地として圧倒的な人気を誇るポール&ジョーの「ラトゥー エクラ」は、ラベンダーパウダーが配合されています。
このアイテムはただ青白いだけでなく、パールの光でツヤと立体感を出すため、ラベンダー下地が苦手なブルベの方でも「白浮きせずに透明感が出る」と高く評価されています。ツヤ感(光の反射)を味方につけるのも一つの解決策です。

ディオール(Dior) スノー メイクアップ ベース UV35

ディオールのベースメイクには、ブルー、ローズ(ピンク)、ベージュなどの展開があります。
ラベンダー系で顔色が悪くなる場合は、ディオールの「ローズ」を選ぶことで、ブルベ肌の黄みやくすみを自然に飛ばしながら、上質な血色感を与えてくれます。

ラベンダー下地を失敗せずに使いこなすテクニック

すでに購入してしまったラベンダー下地を無駄にしないための、プロも実践するテクニックを紹介します。

1. 全顔ではなく「ハイライト」として部分使いする

顔全体に塗るから白浮きや顔色の悪さが目立ちます。
顔の中心(おでこ、鼻筋、目の下から頬の高い位置にかけての逆三角形ゾーン)だけにラベンダー下地を薄く塗り、フェイスラインには塗らないようにします。これにより、顔の中心だけがトーンアップし、自然な立体感と透明感が生まれます。

2. ピンク系下地やリキッドファンデと混ぜて使う

手持ちのラベンダー下地に、少量のピンク系下地を混ぜてから肌に乗せることで、ラベンダーの透明感とピンクの血色感の良いとこ取りが可能です。
また、少し暗めのリキッドファンデーションの下に仕込むことで、不自然な白さをファンデーションで中和することができます。

まとめ

「ブルベ=ラベンダー下地」という固定観念にとらわれる必要はありません。

  • 顔色が悪くなる原因: ブルベ冬特有の肌トーンとのミスマッチや、青ぐすみに対する逆効果。
  • 解決策: 血色を足す「ピンク系下地」への変更や、光で飛ばすパール系アイテムの選択。
  • 使いこなし術: 全顔に塗らず、顔の中心のみにハイライト感覚で部分使いする。

セザンヌやポール&ジョーなど、ブランドごとに発色やツヤ感は異なります。自分の肌トーンとくすみの種類を正しく把握し、テスター等で確認しながら、あなたを最も綺麗に見せる最適な下地を見つけてください。