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「day’s」「days」「days’」の違いとは?英語の所有格と複数形を徹底解説

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この記事でわかること

  • 「day’s(単数所有格)」「days(複数形)」「days’(複数所有格)」の明確な違い
  • アポストロフィ(’)の有無と位置による文法的役割と意味の変化
  • 「a day’s work」や「two days’ notice」など、よく使われる具体的な例文と用法
  • よくある間違いポイントと、「today’s」に関する補足解説

英語学習において、「day’s」「days」「days’」のように、アポストロフィ(’)の有無や位置だけの違いで意味が変わる表現は混乱しやすいものです。これらは見た目が非常に似ていますが、文法的役割と意味が全く異なります。

この記事では、これら3つの表現の違いを一覧で整理し、それぞれの正しい使い方を豊富な例文とともに徹底解説します。

「day’s」「days」「days’」の違いまとめ(早見表)

まずは、3つの表現の文法的な違いと意味のイメージを比較表で確認します。

表現 文法的役割 意味・イメージ 例文の例
day’s 単数所有格 1日が持っているもの、1日分の〜 a day’s work(1日分の仕事)
days 複数形 単純に「日」が複数あること three days(3日間)
days’ 複数所有格 複数の日が持っているもの、数日分の〜 three days’ notice(3日前の通知)

アポストロフィ(’)は「〜の」という所有や関連性を示す記号です。単数か複数か、そして所有の意味があるかどうかで形が変わります。

「day’s」の正しい使い方(単数所有格)

「day’s」は名詞「day」の所有格形で、「〜の日、一日の〜」という意味を表します。名詞にアポストロフィ+s(’s)を付けることで、「一日に属する」「一日に関連する」という意味合いになります。

よく使われる「day’s」の表現

時間の長さや、一日で発生する量・成果を表す際によく使用されます。

表現 意味 例文・訳
a day’s work 一日の仕事 After a hard day’s work, one just wants to relax.
(大変な一日の仕事の後は、ただリラックスしたいものです。)
a day’s pay / wages 一日の給料・賃金 He lost a day’s pay due to absence.
(欠勤により一日分の給料が失われました。)
a day’s rest 一日の休息 A good day’s rest is needed.
(十分な一日の休息が必要です。)
at a day’s notice 一日前の通知で They expect preparations to be ready at a day’s notice.
(一日前の通知で準備ができることが期待されています。)

「days」の正しい使い方(複数形)

「days」は単純に「day」の複数形で、「日々、複数の日」を意味します。所有の意味はないため、アポストロフィは不要です。

期間や日数を表す用法

表現 意味
three days 3日間
a few days 数日間
working days 営業日

「days」を使った慣用表現

表現 意味 例文・訳
these days 最近は These days, more people work from home.
(最近は、在宅勤務をする人が増えています。)
the good old days 古き良き時代 In the good old days, there were no smartphones.
(古き良き時代には、スマートフォンはありませんでした。)
days off 休日 There are two days off next week.
(来週は2日間休みがあります。)

「days’」の正しい使い方(複数所有格)

最も混同しやすいのが「days’」です。これは「複数の日の〜」を意味する複数所有格です。

なぜ「days’s」とならないのか?

英語のルールとして、複数形ですでに「s」で終わっている名詞を所有格にする場合、発音の重複を避けるために、アポストロフィ(’)のみを追加します。

種類 構成 結果
単数所有格 day + ‘s day’s
複数所有格 days + ‘ days’

よく使われる「days’」の表現

複数の日に関連する時間や量を表現するときに使います。数字が2以上になるのが特徴です。

表現 意味 例文・訳
two days’ notice 2日前の通知 At least two days’ notice is required to cancel.
(キャンセルするには少なくとも2日前に通知する必要があります。)
three days’ wages 3日分の賃金 A fine of three days’ wages was imposed.
(3日分の賃金が罰金として課されました。)
seven days’ supply 7日分の供給 There is a seven days’ supply of food.
(7日分の食料があります。)

間違いやすいポイントと補足

アポストロフィの位置や有無の混同

複数日に関する所有格を表す際や、所有関係がない場合にアポストロフィを誤って使用するケースが多発します。

誤った表現 正しい表現 間違いの理由・解説
two day’s notice two days’ notice 「2日」は複数なので、まず「days」とし、その後にアポストロフィを置きます。
waited for five day’s waited for five days 所有関係がない(単純な複数の日を表す)ため、アポストロフィは不要です。
these day’s these days 同様です。

【補足】「today’s」と「todays」の違い

関連して迷いやすいのが「今日」を表す単語です。「today」には複数形が存在しないため、「todays」という単語は英語として誤りです。
必ず「今日の〜」という所有格の today’s (例:today’s special = 今日のスペシャルメニュー、today’s weather = 今日の天気)の形で使用します。

まとめ

「day’s」「days」「days’」の違いは、アポストロフィの位置という小さな違いですが、文法的な意味を正確に伝える上で非常に重要です。

表現 文法的役割 意味・イメージ 例文の例
day’s 単数所有格 一日の〜 a day’s work
days 複数形 複数の日 three days, these days
days’ 複数所有格 複数日の〜 two days’ notice

アポストロフィは「所有や関連」を示す記号であること、そして複数形の「s」の後にはアポストロフィのみを付けるという基本ルールを覚えておけば、迷うことなく使い分けることができます。